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亡くなった父の事業を手伝っていた場合の相続について教えて下さい。

投稿日時:2013-04-19 10:10

質問受付中
回答者数:1件





父は個人事業を営んでおり、私は長年その事業を手伝っていました。
先月その父が亡くなり、相続財産を母と兄弟で分割することになりました。

遺言書もなかったので、法定相続分で母が1/2、私と弟が各1/4で分割しようということになりました。

しかし、父の事業をほとんど無給で手伝ったので、他の相続人より多くもらいたいというのが本音です。

このような場合、権利を主張することができるのでしょうか?
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 回答 (1件)
No.1
投稿日時:2013-04-19 17:32
質問者様のように、長期にわたりお父様の事業をお手伝いされた場合、「寄与分」の主張が認められるかもしれません。

寄与分とは、「相続において、被相続人の財産の維持や、事業への労務の提供など、特別に寄与した相続人に、相続分以上の財産を取得させる」という制度です。
まずは、相続人での話合いの中で寄与分を主張することになります。

話合いでまとまらない場合は、家庭裁判所に対して、寄与分の審判の申立てをすることになります。

詳しくは下記サイトをご参考下さい。
http://souzoku.authense.jp/kiyo/