遺言書を書くためには?
投稿日時:2014-03-06 13:50 | |
質問受付中 回答者数:1件 |
今年のお正月に我が家に家族全員が集まりました。 遠方に住んでいる息子夫婦と娘夫婦も帰ってきて、孫とともに楽しいお正月を過ごすことができました。 その中で息子から『遺言書キット』というものを渡されました。 「親父ももう歳なんだから、俺たちが相続争いをしないように遺言書を書いてくれよ」と言うのです。 私も遺言書を書くことを考えたことがなかったわけではありませんので、これをきっかけに書こうと思いました。 遺言書キットを渡されたものの、何をどう書いたらいいのかよくわかりません。 遺言書を書くためにはどういうことを準備する必要があるのでしょうか。 |
回答 (1件)
No.1 | |
投稿日時:2014-03-13 14:58 |
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遺言書を書くためにはまず、遺言書についての基本知識を身につける必要があります。 公正証書遺言の場合は公証人が間に入るので法的不備になる可能性は少ないのですが、自筆証書遺言で書かれる場合は、法律に則った形式で書かないと遺言書自体が無効になる恐れがあります。 遺言書には書くのに注意しなければならないことがありますので、基本知識を身につけるということは大切です。 遺言書の基本知識が身についたら、次にご自身の財産がどれだけあるのかを把握する必要があります。 ご自身の財産を全て(不動産、預貯金、有価証券等全て)を洗い出し、財産の一覧表(財産目録)を作成してください。 それから、どの財産を誰に相続してもらうのかを決めていきます。 実際に文章を書く作業になります。 ここまでをご自身でするのが難しい場合は専門家にご相談ください。 下記センターでしたら、質問者さまのお役に立てるのではないかと思います。 http://www.kobe-souzoku.com/350/35010/ |