ペットに財産を託すことはできるのでしょうか?
投稿日時:2014-04-11 16:45 | |
質問受付中 回答者数:1件 |
主人が5年前に亡くなり、今はひとりで愛犬と暮らしています。 愛犬はとても私になついてくれ、時には主人のいなくなった寂しさも癒してくれたとても大切な存在です。 もし、私が愛犬より先に亡くなってしまった場合、この犬はどうなってしまうのでしょうか? 2人の息子たちも遠方に住んでおり、犬を飼うのは難しい状況のため、もしものことがあった場合には保健所に引き取られてしまうのではないかと心配です。 大切な愛犬が生涯幸せに暮らせるように、先に私に万が一のことがあった場合は愛犬に財産を遺したいと思っています。 私が亡くなった後、ペットに財産を託すことはできるのでしょうか? |
回答 (1件)
No.1 | |
投稿日時:2014-04-14 16:13 |
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最近、ペットを飼っている高齢者が多く、愛犬・愛猫に財産を遺したいという方が増えてきています。 ペットに直接財産を残すことはできませんが自分が亡くなった後に、自分に代わってペットのお世話をしてくれる人に財産の一部を託すことは可能です。 信頼できる親族や友人等にペットが幸せに暮らせるお世話をしてくれるようお願いしてみるのはいかがでしょうか。 ペットの将来を託せる人が決まったら、それを遺言書にしておく必要があります。 ペットのお世話をお願いする代わりに財産を託すことを法律用語では『負担付き遺贈』といいます。このような遺言書を書かれる場合は、専門家のアドバイスのもとに書かれることをおすすめ致します。 私は以前こちらのサポートセンターさんを利用し、とてもスムーズに手続きを行う事が出来ましたよ。 http://www.kobe-souzoku.com/505/ |